本日はスターオブエイジアの復帰戦(キャロットから購入しての初戦)を見に園田競馬場に行ってきました。
馬体重は478キロでエイジアにとって中央時代も含めて一番重い体重での出走となりました。
この馬はオークション購入時から記載があるように、脚元に不安があり、またキャロット時代に時間的な問題からギリギリまで仕上げられており、引き取った時には馬体はガレて、精神的にもかなりカリカリした状態でした。
園田は前走から3ヶ月空けると降級するのもあり、一度セイクリット茨城で立て直しをしてもらうことになりました。
そして前走から約4ヶ月ぶりの今日、降級初戦で彼女自身の初勝利、そして自分としても一頭持ちのデビュー戦を勝利で飾ることができました。
レースは好スタートから4コーナーも手応え抜群、最後は持ったまま6馬身差の圧勝でした。
不良馬場でしたが、同日のC1クラスの時計と変わらず、状態的にも余裕があるなかで最高の結果となりました。
一度立て直した休養がこの馬にとって良かったのではないかと信じています。
この馬の立て直しに尽力して頂いたセイクリットのスタッフさん、細かいやり取りをしてくださった厩舎スタッフの方に感謝しています。
キャロットのようなクラブにできなくて自分にできることは馬に合わせて時間を使ってあげることくらいです。
この立て直しが彼女にとっていいターニングポイントとなりますよう、この後の活躍を期待したいと思います。
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